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真実の歴史妄想隊参上❣日本文明の始まりはいつなのか?

物事の真実(レンコンなりの解釈)

セカンドライフを始めて間もないレンコンですが、歴史の真実を妄想し、調査している段階ですが、今現在のレンコンが信じる歴史の真実を不定期に発信したいと思います。よろしければレンコンの妄想にお付き合い下さい。日本文明の始まりはいつなのか?妄想のはじまりです。

 

日本は旧石器時代から始まっている

日本列島に旧石器時代はなかったとされていましたが、岩宿遺跡から打製石器が出土したので、後期旧石器時代があったとされています。約3万5,000年前から縄文時代が始まる1万5,000年前までの2万年の間を旧石器時代として暮らしていたことになります。

縄文時代は、1万5,000年前から2,300年前の間です。

 

2万年前は、現在よりも120m海面が低かったそうです。

氷河期が終わる1万5,000年前から温暖化になり、海面上昇が始まりました。1万1,000年前から海面が急上昇し、8,000年前に現在の海抜付近になっています。その後の海面の変化はわずかです。

与那国島の海底遺跡


水深30mで、海底遺跡の全長は、東西方向に約250メートル、南北方向に約150メートル、高さは26メートル。その外観は、まるで巨大な山城かピラミッドのようです。人工物のように見えます。


海面上昇前の古代遺跡だとしたら、ロマンがありますね。

現在は、2,000~3,000年前に作られたという設定になっています。

歴史の刷り込み

学校では、旧石器時代の生活スタイルを縄文時代の生活スタイルであると教えられ、縄文時代の1万3,000年ほどの平和に暮らした縄文人は、原始的な生活(竪穴式住居・狩猟採集・貝や木の実を採取)をしていたことを刷り込まれています。

海面が急上昇した縄文時代に竪穴式住居では水浸しで、ある日溺死していることになります。

縄文時代の生活

縄文時代の遺跡は、青森県の三内丸山遺跡が有名です。

デザインが素晴らしい縄文式土器 現在の技術では再現できないそうです。

翡翠(ひすい)等のアクセサリーをつけるお洒落な縄文人でした。

アクセサリーに使う翡翠は、新潟県の糸魚川付近でしたので、材料を調達するための物流が整っていたことになります。船での航海がさかんであったことがわかります。

翡翠は非常に硬いため、すでに硬い石を加工する技術があったことになります。

木の実を粉末にして土器を使ってクッキーを焼いて食べていたようです。

食事は、四季折々の旬の食材を使って生活していたようです。

麻製の服も作って着ていました。

添加物や化学調味料や遺伝子組み換え食品で健康被害がある現在の私たちよりもなんとも健康的で豊かな生活だったのでしょうね。寿命は短いですが、自然と共生した豊かな生活をしていた縄文人がうらやましくもあります。

 

次回は、日本神話の舞台はどこ?を考察します。