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神社の伝説と考察:月読神社と天手長男神社の謎 #歴史 #神社

物事の真実(レンコンなりの解釈)

セカンドライフを始めて慣れてきたレンコンですが、歴史の真実を妄想し、調査している段階です。今現在のレンコンが信じる歴史の真実を不定期に発信したいと思います。よろしければレンコンの妄想にお付き合い下さい。今回は、月読神社と天手長神社をリサーチします。

月読神社

長崎県壱岐市芦辺町国分東触に鎮座する神社です。

創建の伝説

487年に阿閉臣事代という官吏が天皇の命を受けて朝鮮半島の任那に訪問しました。その際、人に月の神が神がかりし、「土地を月の神に奉納せよ、そうすればよい事があろう」という託宣がありました。それを朝廷に奏したところ、これを受けた朝廷は壱岐の県主の押見宿禰に命じて壱岐の月讀神社を創建して祀り、分霊して京都に祀らせました。これによって古神道が中央に根付くことになりました。

壱岐の月読神社が全国の月読社の元宮で、「神道の発祥の地」とされています。 

ご祭神

月読命(つくよみのみこと)

イザナギが黄泉の国から帰り、筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原で、禊祓いをして左目を洗ったらアマテラス右目を洗ったらツクヨミを洗ったらスサノオが生まれました。この三柱は三貴神と呼ばれています。

このように重要な神ではありますが、古事記ではツクヨミの話が全く登場せず、謎が多い神様です。

古事記では、スサノオがアマテラスの田の畔を壊したり、田に引く用水路を埋めたり、アマテラスの神殿に糞をまき散らす等の子供の悪戯のようなことを行いました。さらにエスカレートしてアマテラスが神の衣装を機織女に作らせていた機屋(はたや)の屋根からまだら馬の皮を剥いで投げ入れたら恐怖によって、機の道具で陰部を突いて機織女が死ぬという謎の出来事からアマテラスが岩戸に隠れることとなりました。

スサノオが犯した罪を大祓詞では、天津罪とされています。

古事記では、高天原を追放されたスサノオは、オオゲツヒメに食べ物を恵んでもらうのですが、口や鼻、尻から食事を出されたことを怒り、切り殺してしまいます。

日本書紀では、ウケモチ神がツクヨミをもてなすために口から大地の穀物を吐き、海には魚を吐き、山には獣を吐きました。これらを皿に盛って歓待したところ、ツクヨミは怒って切り殺してしまいました。アマテラスは怒り、絶縁しました。これによって昼と夜ができたことになっています。

アマテラスやスサノオはたくさんのエピソードがありますが、ツクヨミは日本書紀に1回登場するだけの隠された神です。登場すると物語の辻褄があわず、都合が悪かったのだと妄想します。

神功皇后が三韓征伐の際に月神の教えによりお産を延ばすために身に着けていた「月延べ石」は、伊都の鎮懐石八幡宮と一時壱岐の月読神社にあると言われていましたが、今は京都の月読神社で祀られています。

ご神徳

・生命の誕生(安産、健康、病気平癒)

・漁業の繁栄(航海安全、大漁)

・農業の誕生(自然界では旧暦の暦と共にある)

・商売繁盛

狛犬

神々しくもあり、可愛らしくもあります。

もともとはこちらで祀られていたと思われます。

本殿の裏の石

なんとなくパワーがあると感じました。

天手長男神社(あまのたながおじんじゃ)

壱岐国一之宮です。宗像大社の「宗像大菩薩御縁起」によると、神功皇后の三韓征伐の際に宗大臣(宗像大社の神)が「御手長」という旗竿に武内宿禰が持つ紅白の旗をつけて敵を翻弄したと記されています。天手長男の社名は、「御手長」に由来するそうです。

ご祭神

天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)

アマテラスとスサノオの誓約で生まれた五皇子の長男です。

天手力男命(あめのたじからおのみこと)

アマテラスが岩戸から顔を出したときに引きずり出して岩戸を投げた神。

天鈿女命(あめのうずめのみこと)

アマテラスが岩戸隠れしたときに踊って八百万の神を大笑いさせました。アマテラスが興味を持って岩戸から顔を出す能力のある芸能の神。

 

天の岩戸伝説は過去記事をご参照ください。

www.souzoulife.com

ご利益

夫婦円満・安産

石祠

もともとはこちらで祀られていたと思います。

 

次回からは対馬の話になります。