物事の真実(レンコンなりの解釈)
セカンドライフを始めて間もないレンコンですが、歴史の真実を妄想し、調査している段階ですが、今現在のレンコンが信じる歴史の真実を不定期に発信したいと思います。よろしければレンコンの妄想にお付き合い下さい。元伊勢大神宮籠神社とその奥宮の真名井神社のリサーチです。
はじめに籠神社に行きました。
天橋立で有名な京都府宮津市にある丹後国一宮神社で海部氏(あまべうじ)が宮司を世襲しています。
主祭神は、ニギハヤヒノミコトで海部氏の祖伸でもあります。
相殿神は、豊受大神、天照大神、海神(海部氏氏神)、天水分神(あめのみくまりのかみ)です。
天水分神は、神道の神で水の分配を司る神です。
カタカムナ相似象という本によると
カタカムナでは、ミという実態がクマルつまり籠っている状態のことをミクマリといいます。
水は、液体・固体・気体・コロイドと4相あって渾然一体となっていますが、活性化すると4相が様々に変化します。
様々なバリュエーションが籠っていて、ささいな刺激で何にでもなるもとが、ミクマリ本性なのです。
籠もると籠神社と同じ字ですね。
御祭神は、天照大神の和魂、猿田彦大神、豊宇気毘賣大神(とようけひめのおおかみ)です。
海部氏4代目は、倭宿禰命(やまとのすくねのみこと)で、亀に乗った姿、浦島太郎を彷彿させます。
レンコンの妄想
籠神社なので「かごめ歌」
後ろの正面は、奥宮の真名井神社主祭神である豊受大神のこととも考えられます。
日本神話で三貴子ながら存在感のない月読命(ツクヨミノミコト)の家系図も明らかにされていないのは不思議ですが、豊受大神は月神ですので月読命の子孫です。
古事記・日本書紀を編纂した藤原氏にとって都合が悪いので消し去られたのではないかと妄想します。
籠神社奥宮の真名井神社
主祭神は、豊受大神です。
籠神社から真名井神社までの道のりに広く竹林がありました。さわやかな気持ちになりました。
真名井の水がありましたが、運悪く水筒を持っていませんでした。残念!
狛犬は、金の玉と銀の玉を持っています。
金が太陽を表し、銀が月を表します。
撮影禁止でしたので写せなかったのですが、大きな磐座があり、その磐座を天の浮舟と見立てて磐座主座に豊受大神・天御中主神、磐座西座に天照大神・伊射奈岐大神(イザナギ)・伊射奈美大神(イザナミ)が同じ舟に乗っています。
籠神社・真名井神社はともに海洋族(出雲族)の護り神、月読命を代表とする月神が祀られている場所ですが、天照大神が後に加わり過去の確執や争いを水に流してともに和合し、支えあって統合して国を護っていくんだ というような決意を表したものであると感じました。