レンコンは、創造的で自由な気持ちで一生過ごせることを目指しています。
シングルマザーの現実は厳しいこともありましたが、資格取得等の努力を重ねて自分に合った仕事だけすることが可能になりました。
このブログを書こうと思った気持ち
紆余曲折しながら会社員生活も終わりに近づいている今日この頃です。
レンコンの大学卒業後から現在までどのような道のりであったかをお話しします。
付き合っていただけますか？
ご賛同いただけたようですね。
では始めます。
大学卒業後、子供を産むまではOLで働いていました。職場は人間関係も良く楽しい生活でした。
しかし、３年経過後の仕事に慣れてきた時にレンコンのしている仕事は誰にでもできる仕事だよな～って感じていました。
自分らしいまたは自分にしかできない仕事ってあるのかな～ ぼやっと考えるようになりました。
しかし、転職する理由もなかったので頭の隅に「自分らしい仕事ってなんだ？」と思いながら会社員生活を続け、その後結婚→出産で当時は育児休暇制度もなかったので、専業主婦となりました。
子供が幼稚園に入ったら、元来家にじっとしているタイプではないので、パートタイムで働きました。
パートタイムの人との会話が、体が調子悪いとか旦那の家族の悪口など・・・でレンコンにとって全く興味がない話ばかりだったので、これは無理！！と思って辞めました。
一旦社会から離れるとパートしかないのか。
OLの頃の頭の隅にあった自分らしい仕事とは何かを突き付けられたのです。
専門性がないからパートしかできないのだと自分なりに結論づけて、中小企業診断士の資格取得に進みました。
元来頭が良い訳ではないので時間がかかりましたが、合格できました。
社会から離れていたので、人脈がありません。
人脈を作るために証券会社に入社しました。
しかし、証券会社の仕事が自分に合っていなかったので、人脈ができる前に退社。
独立開業という今考えればかなり強引な冒険をしました。
ベンチャーでなく、アドベンチャーです。
その頃離婚もしました。子供を育てる母ちゃんとしてしっかりしなければならない立場に自分から追い込んでしまいました。Mではありませんが・・・。
経営コンサルがやりたかったのですが、副業の専門学校の講師、資格取得対策講師、各種セミナー講師の仕事割合が高くなり、学校の先生のような仕事になってしまいました。
新聞や雑誌への記事執筆やビジネス本の企画出版もしましたが、経営コンサルの仕事に集中できる状況を作り上げるのは難しいと判断し、名よりも実を取ることにしました。
会社就職です。地方銀行にうまく就職できたので、経営コンサルに集中できるようになりました。取引先企業の経営支援の仕事に集中できることができて、自分の希望が達成できました。
回り道をしながら自分に合う仕事にたどり着きました。
私は幸いにも自分に合う仕事をして暮らすことができました。
しかし、経済的にまたは家族のためにまたは生きていくためにいやな仕事でも無理に自分が仕事に合わせて生活している人がほとんどであるのが現実です。
たった一度の人生です。心地よく暮らしていきたいですよね～。
職業選択に迷ったり、不安を抱えるあなたに解決のヒントになればと思って始めました。
今後のセカンドライフをいかに生きるかがレンコンの課題です。
性別や年齢を問わず共感できる仲間ができたら最高です。
レンコンの道のりに付き合ってくださり、ありがとうございます。
