物事の真実(レンコンなりの解釈)
セカンドライフを始めて間もないレンコンですが、歴史の真実を妄想し、調査している段階ですが、今現在のレンコンが信じる歴史の真実を不定期に発信したいと思います。よろしければレンコンの妄想にお付き合い下さい。今回は、空海に関係の深いお寺のリサーチをしていきます。今年は、空海生誕1,250年になります。
善通寺
空海生誕の地といわれています。
金堂です。ご本尊は薬師如来像です。
釈迦堂前に仏足石があります。巨人サイズです。
五重塔です。43mの木造塔で国内3番目の高さだそうです。
御神木の大楠です。樹齢千数百年で香川県の天然記念物です。
大きすぎてうまく写真に収まりません。
仁王門
金剛力士像が立っています。
済世橋を渡る前の石垣です。古く感じます。色も赤黒茶けています。鉱山の匂いがします。
駐車場に帰る途中に七福神の石造がありました。
蛙が抱き合っている石像はなにか意味深です。
弥谷寺(いやだに寺)
1300年前に天然痘降伏のために行基が堂宇(堂の建物)を建立し、聖武天皇の勅願で寺院を創建しました。
全体が弥谷山です。鉱山です。
108段の3つの意味
①煩悩を落とす。(仏教)
②1年をあらわす。(道教)
月の数(12)✙24節気(春分や冬至等の季節指標)✙72候(古代中国の季節方式)=108
③四苦八苦を落とす。(民俗信仰・仏教)
4×9✙8×9=108
108段登ることで救われるという教えです。
レンコンは、救われたいので登りました。
山全体が岩です。
水場の洞窟
神仏の世界への入り口だそうです。
梵字が書かれています。
獅子の岩屋
大師堂の奥に獅子が口を開けたような岩窟があり、そこで空海が岩屋右手からの光で学問修行に励んだそうです。
実際の明り取りの窓です。
とにかく岩がすごいです。
どちらの寺も鉱山で、鉱石が採掘できた場所であると確信します。
巨石好きのレンコンにはたまらないです。
四国なので暖かい気候だと思いますが、岩窟での冬の夜は寒かったのではないでしょうか。
洞穴で修験道の修行をしていた空海にとっては平常心なのでしょうね。