物事の真実(レンコンなりの解釈)
セカンドライフを始めて間もないレンコンですが、歴史の真実を妄想し、調査している段階ですが、今現在のレンコンが信じる歴史の真実を不定期に発信したいと思います。よろしければレンコンの妄想にお付き合い下さい。今回は、東大阪市にある石切劔箭神社をリサーチします。
石切劔箭(いしきりつるぎや)神社
ご祭神
饒速日尊(にぎはやひのみこと)、息子の可美真手命(うましまでのみこと)で物部氏の祖先です。
饒速日尊については過去記事を読んで下さい。
日本神話によると饒速日尊は、天磐船に乗って大和に降りてきました。そこにはすでに先住の登美長髄彦(とみながすねひこ)が統治していましたが、十種の神宝を見せて妹の登美夜毘売(とみやひめ)と結婚して饒速日尊が統治することとなりました。可美真手命が生まれました。
神話では、饒速日尊が、稲作や織物、鉄製の道具や武具を教えたという設定になっていますが、先住民がもともと技術を持っていた可能性も考えられます。
神武東征で大和の地を磐余彦尊(いわれひこ)に譲り、物部一族として神武天皇の親衛を勤めた設定になっています。
神武天皇は、可美真手命に忠誠の象徴としてフツノミタマの劔を授けました。
物部氏として天皇に忠誠を尽くしたことになっています。
絵馬殿
天上にそびえるフツノミタマは堂々としています。
劔(つるぎ)と箭(矢)を持っています。
絵馬殿の左手には親子連牛があります。牛信仰なのでしょうか。
絵馬殿の手前に自然ではない石もしくは岩があります。何かを象徴したいかのような気もします。
祈り亀です。多くの人の願いが込められているのでしょう。
石切劔箭神社上之社
ご祭神は、饒速日尊と息子の可美真手命で、石切劔箭神社と同じです。
月次祭に偶然参加できました。宮司さんの祝詞や雅楽や巫女さんの舞を至近距離で見ることができ、厳かな気持ちになりました。さいごにお神酒をいただき、すっかり訪れる予定であったところをすっ飛ばして帰ってきました。
石切の御滝、登美霊社、八大龍王社等があります。
物部神社
名古屋市東区にあります。愛智郡物部神社です。
ご祭神は、物部の祖である宇摩志摩遅尊(うましまじのみこと)です。
大石をご神体としているので石神堂ともいわれています。
神武天皇がこの地を平定したときにこの大石を要石としたとご由緒には書いてありましたが、ご神体の大石はどこにあるのか?地下に埋まっているのかわかりませんでした。
果たして神武天皇が、この地を平定しているのか疑問は残りますが・・・。
この石の下に大石があるのでしょうか?
大国主命が祀られています。
物部白竜社
馬が祀られています。