物事の真実(レンコンなりの解釈)
セカンドライフを始めて間もないレンコンです。
歴史の真実を妄想し、調査している段階ですが、今現在のレンコンが信じる歴史の真実を不定期に発信したいと思います。よろしければレンコンの妄想にお付き合い下さい。今回は、川原神社のリサーチです。
川原神社
ご祭神は、
日の神
埴山姫命(はにやまひめのかみ 土の神)
罔象女命(みづはのめのみこと 水の神)
上記三神を祀っています。
日本神話では、イザナミが火之加具土命を生んで火傷をして嘔吐したものから金山彦命(鉱山の神)、大便から埴山姫命(土の神)、小便から罔象女命(みづはのめのみこと 水の神)が生まれたとして存在を貶められています。権力者にとって都合が悪いことでもあったのでしょうか。
川原に似ている言葉で「河原者」と呼ばれる人種が過去にいました。生業は、屠畜、皮革加工、河原に居住している人々を指します。被差別民の一種だったようです。河原に住んでいると無税であったという説があります。井戸掘りや芸能、行商、造園業の従事をしていたようです。
神社の境内は思ったより広く、末社等を見ると重要な意味があるけどわかりにくく、消されているのではないかと考えます。
川名天神社
りっぱな牛が奉納されています。牛というと牛頭天王のスサノオと関係があるのでしょうか。
牛は、母なる宇宙の女神ともいわれています。謎が深まるばかりです。
天神社ということですので、菅原道真とも考えられます。
神馬
神馬もいます。家紋は、菊菱です。16菊花紋ですので、天皇となんらかの関係があったのでしょうか。
猿田彦社
猿田彦もいます。
龍神社・川名稲荷社
龍神社は、宇迦御魂神でその隣に稲荷社があります。祀られている神は同じではないかと思います。
弁天池
弁天池があり、亀もいます。祭神は宗像三女神の1人の市杵嶋姫命です。
川原神社付近の古地図がないので、現在の地図ですが、弁天池が昔は山崎川に繋がっていたのではないかと妄想します。
わからないことが多くてモヤモヤしますが、何かが深く隠されていることは事実でしょう。