物事の真実(レンコンなりの解釈)
セカンドライフを始めて間もないレンコンですが、歴史の真実を妄想し、調査している段階ですが、今現在のレンコンが信じる歴史の真実を不定期に発信したいと思います。よろしければレンコンの妄想にお付き合い下さい。日本神話の舞台はどこなのか?妄想のはじまりです。
日本神話の舞台はどこ?
古事記にはたくさんの神話が書かれています。その中でも天孫降臨と出雲の国譲りを取り上げて、神話の舞台を考えていきます。
天孫降臨話の不自然さ
日本神話での天孫降臨は、大国主神が出雲の国を上手に統治している姿を天界から眺めて、天照大神が、自分の領土にしたいと思って天界から使者を送ることになったという話は、すでにおかしいでしょうというツッコミを入れたくなります。
天照大神は、天界を治めなさいとイザナギに言われているので、地上界は、権力外なのではないでしょうか?
大国主神が苦労して平和に統治した出雲を横取りするのはどうなんでしょうか?
疑問??が残ります。
出雲の国譲り話の不自然さ
第一の刺客である天菩比命(あめのほひ)を上手に扱い大国主神の家来にしてやり過ごしたら、第二の刺客天若日子(あめのわかひこ)は、大国主神の娘下照比命(したてるひめ)と結婚し、葦原中国(あしはらなかつくに)=地上界の王になろうとしていました。
国譲りがうまくいかないので、第三の刺客は力強い建御雷之男神(たけみかづちのお)を送りました。
大国主神に国譲りを迫ったら、息子の事代主神に聞いてほしいと応えました。事代主神は、あっさり国譲りに応じています。どうしてなのか2度ツッコミを入れたいところです。
なぜ、大国主神は、自分の意思を表明しないのか?
事代主神は、なぜあっさり国を譲るといったのでしょうか?
大国主神は、もう一人の息子建御名方神(たけみなかた)にも聞いてほしいと応えました。
建御名方神は、建御雷之男神と戦って諏訪まで逃げました。諏訪から出ないことを約束して命を取り留めました。
大国主神は、国譲りを決断しましたが、交換条件として出雲に大きな宮殿を立ててほしいと願いました。
どちらの話も不自然さが満載です。
妄想モード全開
日本神話のベースをBC2,000年頃の古代メソポタニアで起こった物語を引用していると妄想します。
舞台は、BC2,000年頃のメソポタミア地方です。
下の地図は、トルコでヒッタイトの頃の地図です。
「タカアマ」と「ハラ」の都市があります。
天孫降臨から東征に関しては、トルコに「タカアマ」と「ハラ」という都市があり(タカアマハラ)、そこを統治していたアムル人が、アッカド帝国のサルゴン王(猿田彦)の導きで海に近い都市ウル(葦原中国)の領地を奪い取った史実を引用しています。
出雲の国譲りに関しては、海岸都市ウルを統治していたシュメール人のイビス(エビス=事代主神)は、戦わずにあっさりとアムル人に明け渡している史実を引用しています。
ちなみに地図右下にエラム人とありますが、ここにはエラム王国がありました。
スサという都市があり、その国の王がスサノオです。
世界の神話には同じような話が多いことから、エジプトやメソポタミアでの史実を神話として各国に伝わっているのではないかと妄想します。