物事の真実(レンコンなりの解釈)
セカンドライフを始めて間もないレンコンですが、歴史の真実を妄想し、調査している段階ですが、今現在のレンコンが信じる歴史の真実を不定期に発信したいと思います。よろしければレンコンの妄想にお付き合い下さい。今回は、鎌倉建長寺のリサーチです。
鎌倉建長寺のリサーチ
1255年に最初に「禅寺」と称した中国宋朝風の臨済宗だけを修行する専門道場です。
実際に修行する道場がありました。
寺が建てられる前の寺域は、地獄谷という罪人の処刑場になっていたと伝えられています。
半蔵坊の参道にそれらしき場所がありました。後で触れたいと思います。
開山は、大覚禅師で名は道隆、蘭渓といい、中国西蜀淅江省に生まれました。
大覚禅師の好んだ言葉は、「無限の清風」です。
一切の制限を無くし、「清らかな風」のみを感じれば心は解放されるという意味だそうです。
来るものは拒まず、去るものは追わず。
幸せは開かれた心にのみ舞い降り、閉ざされた心に「無限の清風」は入りません。
ここ3年間の異常に自由を制限された環境におかれた私たちの心にしみる言葉ですね。
色々な神社や寺によくあるさざれ石です。
木が螺旋状に育っています。磁場が強いのでしょうか。
青銅で造られたりっばな灯籠です。
屋根が銅製の仏殿です。増上寺から移築されています。
法堂の天井に5つの爪を持つ龍運図が描かれています。
国の重要文化財の唐門です。
この唐門は、増上寺に徳川秀忠の妻お江の方の霊屋の門として建立されましたが、その後建長寺に寄付されたものです。
増上寺に置いておけない理由でもあったのでしょうか。
仏殿も移築されていますから。
方丈の庭もきれいです。
半蔵坊
半蔵坊の参道に虫塚がありましたが、2015年に養老孟司さんが供養のために虫籠をイメージして設計されたようです。背景に横穴!
地獄谷と呼ばれた処刑場が、横穴なのではないでしょうか。
蛙のモニュメントがあります。意味深ですね。
巨石がたくさんあり、鉱山だったのではないかと妄想 いや断定したいです。
半蔵坊に向かう道に水路があります。昔水路で使っていましたって感じです。
半蔵坊には、多くの天狗のモニュメントです。
日本の先住民の産鉄民が住んでいたのではないでしょうか。
彼らは修験道と同じく天狗と言われていました。
歴史の闇に触れているのかもしれません。
富士見台があるのですが、雨でまったく見えませんでした。
半蔵坊はかなり登りますので、天気の良い日は富士山がきれいに見えると思います。
古代の不思議なペトログリフが彫られているのかと胸がざわつきましたが、団扇でした。
直感ですが、この石が半蔵坊の中で一番深い意味があると思いました。
まあ、根拠はありませんが・・・。