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真実の歴史妄想隊参上❣ 日本神話の矛盾を考察

物事の真実(レンコンなりの解釈)

セカンドライフを始めて間もないレンコンですが、歴史の真実を妄想し、調査している段階ですが、今現在のレンコンが信じる歴史の真実を不定期に発信したいと思います。よろしければレンコンの妄想にお付き合い下さい。

日本神話といわれているもの

 

イザナギイザナミは、日本の国造りをするために降臨して最初に淡路島を造り、四国をはじめ、日本国土を完成させています。

 

イザナギの左目から天照大神(アマテラスオオミカミ)、右目から月読命(ツクヨミノミコト)、鼻から須佐之男命(スサノオノミコト)が誕生し、三貴子に日本の統治を託します。

天照大神には高天原を、月読命には夜を、須佐之男命には海を託しました。

 

イザナミは、火の神を生んだ時に火傷をして体調を崩して黄泉の国に旅立っていきました。

スサノオは、亡き母に会いたくて泣いてばかりで黄泉の国に行きたいと行って聞かず、怒ったイザナギは、スサノオを国から追放してしまいました。

 

その後アマテラスとの誓約で、高天原にスサノオは戻ってきました。

 

 

※アマテラスとスサノオの誓約が謎

 

アマテラスは、スサノオが持つ十拳剣(とつかのつるぎ)をかみ砕いて三柱の女神である宗像三女神が生まれました。スサノオは、アマテラスが持つ八尺の勾玉の五百箇の「みすまるの珠」をかみ砕いて五柱の男神が生まれました。この結果、スサノオの心が清いことを証明したことになっているのですが、意味がわかりません。

アマテラスとスサノオが戦って生まれた数の多さでスサノオが勝ったことを伝えているのではないかと妄想します。

 

アマテラスは、スサノオの暴れぶりにがまんをしていましたが、ついに堪忍袋の緒が切れて天岩戸に隠れたために高天原は真っ暗になってしまいました。

困った他の神々は、宴会をして楽しそうにしてアマテラスを誘い出すことを思いつき、アマノウズメのダンスで楽しんでいたところ、アマテラスが天岩戸を開けたので、鏡をアマテラスの顔に向けたら、「なんという美人がいるのかしら」と見とれていたかどうかは定かではありませんが、光が戻ってきました。この鏡が、三種の神器の八咫鏡となりました。

 

レンコンの妄想

スサノオは、亡き母に会いたいという一種のマザコンというだけで、腕っぷしは強かったかもしれませんが、がまんできない程の暴れん坊ではなかったのではないかと思います。

「歴史は勝者の物語」なので、アマテラスを中心にした物語を立てつけて神話を構成しているのではないかと妄想します。

三貴子の月読命は神話に登場してきませんし、スサノオは出雲に降り立てば、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治して英雄の立ち位置となっています。う~ん。本当に手に負えない暴れん坊だったのでしょうか?スサノオがかっこいいのは都合が悪いでしょう。

まさに歴史は作られますね。

スサノオは、天津神(高天原の神々)なのに、国津神に変えられた神です。

国津神は、葦原中国(高天原と黄泉の国の間にある世界)に現れた神になってしまっています。真実を書いてしまうと支配者の都合が悪いのでしょうね。(ま~妄想ですが・・・)

 

次回は、日本神話でよくわからない存在のニギハヤヒを妄想します。

 

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