英語ができるようになりたいと思って勉強しているけれどもちっとも力がついてこない。自分は英語の才能がないのかな~って落ち込み、悩んでしまうことがありますよね~。
そんな悩み、落ち込んでいるあなたに向けて記事を書いています。1分半ほどで読めますので、是非ご覧ください。
この記事を読むとどうなる?
リスニングの実力を伸ばすために一見遠回りのように思えますが、手に入れればスピーキング力まで伸ばすことができます。
この記事が本当に信頼できるか
レンコンは英語ができるようになりたいと思って英語学習を続けましたが、「実力が上がらず、才能がない」と判断して一旦断念。経営の勉強に専念しました。ずっとあきらめていましたが、再度TOEICに挑戦してかなりの時間かかりましたが、850点とれるようになりました。レンコンは、紆余曲折して無駄に時間をかけましたが、点数が上がった時期に何をしたのか。あなたには効率的に成果が上がる方法をこっそりお教えします。
リスニングを独学でマスターする方法
1 英語の語順のまま理解する
1-1 スラッシュリーディングをする
スラッシュリーディングとは、英文に( / ) を入れながら読む方法です。
学校の英語教育では、きれいな日本語で和訳することを要求されて、そのための訓練をしているので、英語の点数が良かった人ほど一つの英文を行ったり来たりして目が動きすぎて疲れてしまいます。
スラッシュリーディングは英文を小さなかたまりに区切って読んで戻り読みはしないことに慣れる作業で、自分の頭に英語脳の回線を作るまで実施することが大切です。
過去記事で日本語と英語の違いを書いていますので合わせて読んでもらえると理解できると思います。
おおざっぱな言い方をすれば文の前半が理解できればほぼOKということです。
1-2 英作文を作ること
聞く力は話す力と同じように伸びていきます。
英語の語順感覚を身につけるために練習・おけいこをしましょう。
では、どのようにすればいいのか?
英作文は、情報を小出しにして加えていくだけです。
大事なことを先に話し、説明を後にくっつけて終了です。
主語+動詞(述語)+目的語+説明(何をどうやって)で完了
私は友達と会うために公園に行きました。
I went to the park to see my friends.
学校での英語を日本語に訳す訓練から離れて新たな方法に慣れるための時間が必要です。
英語の実力を伸ばすためです。忍耐強く継続してください。
3分からの短時間で発音トレーニングを楽しくできます。
無料体験もできます。
2 日本語に訳さずに理解する
イメージで理解する練習をする
ストーリーのある題材を音読練習すればイメージで理解する癖がつくので必要です。
日本語に訳さずに理解するなんて難しいと思いますよね。
実際に英語を英語で一度に理解することはできません。
英語 → 日本語 → イメージ画像
英語を日本語に訳してイメージに置き換える作業が入ります。
単語だけでなく、英文も映像のようにイメージする練習を重ねることで
だんだんと日本語に訳さずにイメージで理解できるようになります。
英語 → イメージ画像
I’m playing tennis.
情景を頭に浮かべながら勉強が進めば楽しくなるし、同時に実力が格段についていきます。
まとめ
日本語と英語は全く真逆であるにもかかわらず、日本語を主体とした英語教育で中学生から大学生まで8年~10年刷り込まれてきた手法をぶち壊して新たな回線を作る作業は、ある意味怖いですよね~。
でもこの作業なしに英語の実力はつきません。
日本にいて日本人に囲まれて生活している凡人が英語力をつけるためには、通るべき道です。BREAK & BUILD です。