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【ゼロからの勉強法】リスニング力を伸ばすには発音が大事

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英語ができるようになりたいと思って勉強しているけれどもちっとも力がついてこない。自分は英語の才能がないのかな~って落ち込み、悩んでしまうことがありますよね~。

そんな悩み、落ち込んでいるあなたに向けて記事を書いています。2分半ほどで読めますので、是非ご覧ください。 

この記事を読むとどうなる?

勉強法を転換することにより、リスニング力が向上し、英語を学ぶことが楽しくなります。

この記事が本当に信頼できるか

レンコンは英語ができるようになりたいと思って英語学習を続けましたが、「実力が上がらず、才能がない」と判断して一旦断念。経営の勉強に専念しました。ずっとあきらめていましたが、再度TOEICに挑戦してかなりの時間かかりましたが、850点とれるようになりました。レンコンは、紆余曲折して無駄に時間をかけましたが、点数が上がった時期に何をしたのか。あなたには効率的に成果が上がる方法をこっそりお教えします。

 

 

1 リスニング力を伸ばすには発音の勉強が大事。日本語と英語はこんなに違う

1-1 発音が違う

1-1-1 母音と子音の数が違う

日本語は、母音が5つしかない。英語の母音は17個ある。

日本語の子音は14個あるが、英語の子音は22個ある。

日本語は、母音で終わるが、英語は子音で終わる。

1-1-2 エネルギーの消費量が違う

日本語は、息をあまり使わないし、抑揚や音の高低も大きくない「省エネ型言語」です。

英語は、息を使い、抑揚をつけるし、音の高低も変化させます。大きな声で大げさにジェスチャーも入れてしゃべります。イントネーション「エネルギー浪費型言語」です。

1-1-3 口付近の使い方が違う

日本語は、あまり口を動かさずにしゃべることができます。

英語は、母音や子音の発音をするときに口やのど、舌を大きく複雑に動かしながら発音します。

 

日本語と英語は真逆の言語であることがよくわかりますね。これを理解せずに英語のリスニングをひたすらしていても聞き取れないので成果はあがる訳がないです。

 

英語を聞き取る耳を作ることと自分の英語の発音方法を変えて英語に近づけることが、リスニング上達の近道です。

英語耳をつくる参考図書は、こちら

1-2 周波数が違う

もともと周波数が違うのであれば耳に音が入ってきません。

 

日本語の周波数は、125~1,500HZで、英語の周波数は、2,000~12,000HZなので日本人の耳では慣れていないので、聞き取りにくいのです。

 

だから何度聞いても、時間を取ってリスニングの勉強をしても、ちっとも点数が上がらずにイライラしたんですね。

1-3 語順が違う

日本語は話の最後に結論をいうので、話の最後に注意しながら聞きますが、話の最初の部分は聞いていない。

英語は結論から話すので、話の最初が大事なのに日本人には習慣づいてないので、いいかげんに聞いている。もしくは聞いていない。

 日本語は、〇〇〇〇だから△△△△したい。

英語は、私は△△△△したい。なぜなら〇〇〇〇だから。

△△△△が重要だけど、日本人は通常聞いていない部分です。

               

そういえば動詞が主語の次に来ますよね~。

日本語は主語も抜いてしまうので、話の冒頭部分は聞いていません。聞かなくても会話が成立するからです。

英語は、主語を省略できません。最初を聞かないと理解不能になります。

 

英語のリスニングは、始まりが緊張しすぎるけど、会話の冒頭部分を聞く癖がついていないから聞き取れずにテストでパニックになってしまったのね。最初からわかっていればレンコンも遠回りしなかったな~。

 

2 発音の勉強→リスニングの勉強

英語は、母音と子音の数が日本語と比べて圧倒的に多いので、英語の発音が耳でキャッチできなければ、いくらリスニングに時間をかけても聞き取れません。

英語耳で英語の発音ができるようになってからリスニングの学習に進んでください。

 

自分が発音できるようになればリスニングは自然とできるようになります。

まとめ

日本語と英語とは、真逆の言語であることを常に意識して学習することが上達の近道です。常日頃使っている日本語の話し方をゼロにして「ゼロから始める学習方法」で進めていってください。応援しています。