あなたが「会社で事務仕事をしたい」と思ったのなら簿記3級を取得することをおススメします。
難易度は高くないのに就職に有利で実用的な資格です。取っておくべき資格です。
この記事を読むとどうなる❓
簿記3級の魅力と合格する方法がわかります。
この記事が本当に信頼できるのか❓
レンコンは独学で簿記2級をもっていますので、当然3級も独学で合格できます。
1 簿記3級とは
簿記3級とは、日商簿記3級のことです。毎年2月、6月、11月に試験が実施されます。1回の受験者は10万人ほどでかなりたくさんの人が受験します。
151回(2019.2.24)の受験者数は、104,357名で合格率は55.1%
152回(2019.6.9)の受験者数は、91,662名で合格率は56.1%でした。
日経キャリアNET2018年の取得したい資格ランキングで簿記3級は9位に入っている人気の資格です。難易度は高くないのに就職に有利で実用的な資格です。
2 簿記3級をとったらどうなるの
就職・転職に有利です。
社会人の一般常識・基礎力として、簿記の知識は必要不可欠だと思われています。
どんな企業も決算書を出す義務があります。財務諸表(企業の利益や経営、財産状況をまとめた書類)を作るために必要な知識であり、結果として企業規模の大きさに関係なく、簿記や会計の知識を持つ人材のニーズは大きいです。
会社の経理の仕事ができます。
3 合格するためには
3-1 勉強時間
全くの知識ゼロから始めるあなたなら100時間必要です。100時間を長期間をかけずに一気呵成で合格しましょう。勉強時期が長期間に及ぶとモチベーションが下がってしまいます。3か月で合格しましょう。
3-2 書籍は何がよくてどう進めればいいのか
簿記3級は、合格しやすい資格です。実受験者の半数以上が合格できます。
独学で十分合格できます。
テキストで知識と問題をこなし、過去問題集を勉強すれば合格できます。
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過去問題集はこちら
2冊を2回じっくり勉強し、重要な箇所はマーカーを引いて理解します。
3回目は弱点ポイントを復習すれば合格でします。
3-3 合格スケジュールの立て方
試験日から逆算して100時間の勉強時間を確保するにはどうすればよいのかを考えて下さい。3か月あれば1日1時間、週末に2時間確保すれば合格でします。
試験まで1か月しかない場合は基礎知識がある人は、過去問題集1冊を勉強して臨むのもありです。
基礎から勉強する人は、3か月の期間を確保するとよいでしょう。一発合格することが大切です。さらに上の簿記2級を取得することも視野にいれましょう。
まとめ
会社で事務仕事をしたいあなたは簿記3級を取得しよう。
難易度は高くないのに就職に有利で実用的な資格です。取っておくべき資格です。
次は簿記2級になります。