人とのコミュニケーションを取るのが好きで販売の仕事が向いている人には
販売士3級を取得することをおススメします。
この記事を読むとどうなる
販売士3級の魅力と合格する方法がわかります。
この記事が本当に信頼できるのか
レンコンは、販売士1級を独学で取得しましたので、販売士3級は独学で取得できます。
1 販売士3級に独学で合格するためには
1-1 勉強期間
1か月テキストを読めば合格できます。
実際に小売店で日頃買い物をしていますから、身近な内容ばかりなので
テキストを理解できれば合格します。
1-2 書籍
文章が多いテキストが苦手な人は 、次の2冊がおススメです。
よくわかる販売士3級は、part1とpart2を2冊購入しないと試験科目に対応できないです。
2 販売士3級とは
マーケティングの基本的な考え方や流通・小売業での必要な基礎知識がわかります。
また、接客や売り場づくりなど販売員としての知識や技術を身につけられます。
受験科目
・小売業の類型
・マーチャンダイジング(商品計画)
・ストアオペレーション
・マーケティング
・販売・経営管理
家電量販店やスーパー・百貨店・DIY・専門小売店の社員が必要とする知識をひととおり学ぶことになります。
販売士3級は、毎年2月、7月に実施されます。受験者数は、1万人前後です。
83回(2019.2.20)の受験者数は、10,012名で合格率は68.9%
84回(2019.7.13)の受験者数は、8,159名で合格率は67.5%です。
受験者の年齢層は、10代~30代で86%を占めています。
男女別では、男50.3%、女49.7%です。
受験者のうち学生が54.0%を占め、次に小売業25.2%、卸売業5.0%、その他15.8%
大学生の就職活動で履歴書に書いて活用していますね。
レンコンも過去にエクステンションクラスといいましたかね。
ちょっと違ったかも知れませんが、大学で受験対策講座の講義をしたことがあります。
3 販売士3級をとったらどうなるの?役に立つの?
販売士3級は、売り場の担当者レベルの知識ですので、転職・就職には残念ながら力不足です。
しかし、勉強する内容は興味が持てるし、身近で親しみがあり、
飽きないです。
冠婚葬祭の知識を得られるのがラッキーです。
まとめ
販売士3級は、楽しく勉強できる試験です。
「マーケティング」は、何を販売するにしても重要な戦略ツールです。
どんな事業も、売れてなんぼの世界です。
販売士3級の受験科目のマーケティングは入門編の位置づけとなります。